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知っておくべき!!電子レンジの選び方

ちょっとした温めや本格的な料理にまで使える電子レンジは、一家に一台はほしい必須家電です。ただ、最近ではさまざまな機能が搭載された高性能機種がたくさん販売されているので、どれを選べばよいのか分からないという人もいるでしょう。

そこで本記事では電子レンジの選び方で重要な5つのポイントを詳しく解説します。電子レンジの種類もまとめているので、ぜひ自分の料理スタイルに合わせて検討してみてください。

1. 電子レンジの種類は調理スタイルから選ぶ

電子レンジとひと言でいっても、種類は豊富にあります。
ちょっとした温めから本格的な料理まで、料理スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

ここではたくさんある電子レンジのなかから、5つの種類について解説します。

1.1 シンプルな単機能レンジ

単機能レンジは食材の温めのみを目的に作られたシンプル機能の電子レンジです。
時間や出力ワット数を設定するダイヤル式と、押して設定するボタン式の2種類があります。

コンパクトサイズの電子レンジも販売されているので、一人暮らしであまり料理はしないという人に最適です。

1.2 1台で2役こなすオーブンレンジ

オーブンレンジは食材の温めだけでなく、オーブン機能も搭載されているので、料理が好きという方におすすめの電子レンジです。
オーブン機能がついているのでパンやケーキや肉料理といった料理のレパートリーが広がります。

単機能レンジとは違い、便利な機能が増えるため、本体サイズがやや大きめな点も特徴です。

1.3 蒸し料理もできるスチームオーブンレンジ

スチームオーブンレンジは水蒸気を発生させて蒸し料理ができる電子レンジです。
一般的に水タンク式と角皿式の2種類があります。

水タンク式はタンクに水を入れておくことで、水蒸気を発生させるのでさまざまな料理をヘルシーに調理することが可能です。

角皿式は耐熱皿に水をはって加熱することでスチームが発生する仕組みになっています。
庫内に充満する水蒸気の量は少なめなので、水タンク式ほどヘルシー料理は作れませんが、茶碗蒸しやプリンなどを作るのには最適です。

1.4 ヘルシー志向におすすめの過熱水蒸気搭載オーブンレンジ

加熱水蒸気搭載オーブンレンジは過熱水蒸気を利用して調理をするため、スチームオーブンレンジよりもっとヘルシーに料理を仕上げられる電子レンジです。
過熱水蒸気は沸点よりも高い温度をもった水蒸気のことをいいます。

水で発生させた蒸気をさらに100℃以上の温度に加熱することで、蒸気自体が乾いて高温になります。
加熱水蒸気を利用すると食材の塩分や油を落とすことができるので、よりヘルシーになりサクサクの食感も実現できます。

1.5 プロが使うのなら業務用電子レンジ

プロが使うのなら、パワーが強い業務用電子レンジが良いでしょう。
家庭用レンジより使用電圧が強いため、短時間での調理ができます。

デザイン性や機能性は家庭用のレンジの方が豊富です。
しかしその分耐久性に優れた商品が多い点が業務用電子レンジの魅力です。

2. 電子レンジの選び方!5つのチェックポイント

電子レンジの選び方5つチェックポイント

電子レンジは、使用頻度が高い電化製品なので使い勝手のよいものを選びたいでしょう。
ただ、頻繁に買い換えをするものでもないので、なにを基準に選べばいいのか分からない人もいるでしょう。
そこでここでは電子レンジの選び方を5つのチェックポイントと共に紹介します。

1.1 最高出力・最高温度の高さ

電子レンジはメーカーやモデルによって、最高出力や最高温度が違います。
温めの場合、出力ワット数が大きいほど短時間で温めることができます。
600〜700Wあれば困ることはないでしょう。

オーブンレンジやスチームオーブンレンジのオーブン機能は出力ワット数だけではなく、本体構造などでも最高温度が違います。
最高温度230℃以上あれば、一般的な料理に対応が可能です。

業務用電子レンジは使用電圧が強いので、温めも家庭用レンジより短時間で終わります。
ただ、一般家庭の電源コンセントは100Vのため、電気工事をしないと200Vの業務用レンジを使用することはできません。

そのため、業務用レンジを一般家庭で購入するときは、まず自宅の電源コンセントを確認する必要があります。

1.2 大きさ・扉の開閉の向き

キッチンスペースは限られているので、大きな電化製品は邪魔になる可能性があります。
料理のスタイルもありますが、できるだけコンパクトなものを選びたいところです。

また、電子レンジには、縦開きもあれば、横開きの商品もあります。
置き場所によっては扉の開閉の向きも問題になるので見落とさないようにチェックしましょう。

1.3 人数にあう容量

当然ですが、容量が大きいほど一度にたくさんの調理が可能です。
1人暮らしならコンパクトタイプでも問題ありませんが、人数が多いご家庭やまとめて作り置きをする人なら、容量が大きめの電子レンジがよいでしょう。

目安としては1〜2人暮らしなら25L以下、3人以上のご家庭は25L以上です。

1.4 センサーの性能

オーブンレンジを購入するときは搭載されているセンサーの性能もチェックしましょう。
センサーにはいくつかの種類があるので下記でチェックしてみてください。

センサーの種類 特徴
赤外線センサー 食材の表面から出る赤外線の量を測定して自動加熱する
湿度センサー 水蒸気の量を測定して自動加熱する
重量センサー 食材+お皿の重さから時間を計算し、自動加熱する
温度センサー 庫内の温度を測定することで自動加熱する

センサーによって得意不得意があるので、料理スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
赤外線センサーは最も高機能ですが、庫内の温度が高いとセンサーがうまく機能しないため、温めを使う場合は庫内の温度が下がっていることを確認するようにしましょう。

湿度センサーはラップなどで密封した状態や水分の少ない食材が苦手です。
蒸気がでにくい食材は加熱しすぎてしまうことがあるので注意しましょう。
重量センサーはお皿の重さが加熱時間を左右することがあるので、食材の状態を見ながら自分である程度調節する必要があります。
温度センサーは庫内の温度を測定して温めるので食材自体の温度を測ることができません。

そのため、加熱しすぎたり、火が十分に通らなかったりすることがあります。
温度センサーの場合も重量センサーと同様に食材の状態を見ながら自分である程度調節する必要があります。

1.5 掃除のしやすさ

電子レンジは食材を入れるので、掃除のしやすさという観点からもチェックする必要があります。
ターンテーブルつきの電子レンジは外して洗ったり、庫内を拭きにくかったりするので人によっては掃除が面倒に感じるかもしれません。

とくにお掃除が苦手という方には庫内がフラットタイプのものやお手入れ機能が付いた機種が便利です。
お手入れ機能付きは庫内に水蒸気を充満させて汚れを浮かしてくれるので、拭くだけで簡単にキレイになります。

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