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業務用食器洗浄機の選び方とは?格安で買うなら中古がおすすめ!

業務用食器洗浄機の選び方とは?格安で買うなら中古がおすすめ!

飲食店など食事を提供する施設では、日々の業務も多岐にわたります。その中でも意外と人手を取られ、手間がかかる作業に食器類の洗浄があります。そこで活躍するのが業務用食器洗浄機です。食器洗浄機には多くのメリットがあり、適切なものを選べば導入して損はありません。

それでも導入には、ある程度のコストがかかってしまうのは事実です。しかし、中古品やリースを選択すれば、必要十分な機能を備えた製品を安く手に入れられます。一口に業務用食器洗浄機といってもいくつか種類があるため、店舗に合ったものを選ぶことが大切です。

この記事では、業務用食器洗浄機を導入するメリットを紹介するとともに、おすすめのメーカーや種類による違い、設置するにあたっての注意点などを詳しく解説します。

1. 消毒保管庫・消毒殺菌庫とは?

業務用食器洗浄機を導入するメリット

まずは、業務用食器洗浄機を導入することで得られるメリットとして、業務の効率化と衛生面、コスト削減の3点について詳しく説明します。

1.1 業務が効率化する

業務用食器洗浄機を導入するメリット 業務の効率化

大量の食器類を人の手ですべて洗浄しようとすれば、かなりの手間や時間を要します。忙しい時間帯には人手が足りなくなり、作業が追いつかなくなる可能性もあります。洗剤を使って一つひとつの食器を洗い、すすいで乾燥させる手順をすべて人の手で行うのは効率が良いとはいえません。

業務用食器洗浄機の洗浄にかかる時間は1サイクル1分程度です。洗浄したい食器をセットしてスタートすれば、あとはすべて機械がやってくれます。手洗いより圧倒的に楽なのはもちろん、作業効率がアップするため、空いた時間でほかの業務に専念できます。

1.2 手洗いよりも衛生的

業務用食器洗浄機を導入するメリット 手洗いよりも衛生的

業務用食器洗浄機は80℃以上の高温、高水圧のお湯で食器を洗浄します。しかも使用する洗剤は洗浄力が強く、きれいに洗い上げることが可能です。十分殺菌もされるため、O157をはじめとした食中毒を引き起こす細菌や新型コロナウイルスなどを不活化させる効果についても、手洗いより高いといわれています。

業務用食器洗浄機はセットすれば自動で洗浄できるのはもちろん、乾燥までできるところが大きなメリットです。手洗いよりも人が直接触れる機会が少なくなることで、細菌やウイルスが付着する可能性も低くなり、食器類を衛生的に保つことにつながります。

1.3 コスト削減につながる

業務用食器洗浄機を導入するメリット コスト削減につながる

業務用食器洗浄機を使えば、電気代や水道代などのコストが負担になるのではないかと思うかもしれません。ところが総合的に見れば、実は手洗いよりも経済的です。メーカーではどんどん改良も進み、省力設計の機器も多く販売されるようになってきました。

手洗いだけですべて賄おうとすると、洗い物にかかる人手を考慮してスタッフを雇う必要も出てきます。実際に食器の洗浄にかかるコストを比較すると、業務用食器洗浄機を導入すれば、人件費も含めてコストを4分の1程度に抑えることが可能です。経済的なだけではなく、環境への負荷を軽減する効果も期待できます。

2. 業務用食器洗浄機の種類

業務用食器洗浄機の種類

業務用食器洗浄機にはいくつかの種類があり、大きく4つのタイプが分けられます。施設の規模や使用する場所によって適した製品は違うため、事前にきちんと把握することが大切です。各種類の特徴について詳しく説明します。

2.1 アンダーカウンタータイプ

アンダーカウンタータイプは業務用食器洗浄機の中で最も小型なタイプです。カウンターの下にも設置できることからこの名称で呼ばれています。高さは800mm前後のものが多く、厨房内に設置する他の機器と高さをそろえやすいところがメリットのひとつです。

カウンターの下に設置できれば、作業スペースを有効活用できます。貯湯タンクが内蔵されているタイプならばより省スペースというメリットをより活かすことができ、厨房が狭い小規模飲食店にも向いています。

難点としては、高さが低い分、ラックを出し入れする位置も低くなるため、作業時に少しかがむ必要があることです。設置場所のスペースはもちろん、作業のしやすさも確認して選ぶことが大事です。

2.2 ドアタイプ

ドアを上に持ち上げ、ラックをスライドさせて出し入れできるタイプです。ドアを大きく開けることができるため、大皿でも難なく洗浄できます。洗浄力も高く、扱う食器の多い大型店や、大皿を使用する洋食・中華料理の店舗で導入されます。

小〜中規模の飲食店には、同じような使い方ができて、本体がコンパクトな小型ドアタイプがおすすめです。小型ドアタイプは、ラックの出し入れを前面から行うタイプだけでなく、左側面や右側面からできるもの、前後両方可能なパススルー方式のものまで多数のバリエーションがあります。厨房内での動線や設置スペースに合わせて選びましょう。

2.3 シャッタータイプ

シャッタータイプは別名トップドアタイプとも呼ばれ、上部が開閉して上から食器類を出し入れできる仕組みになっています。他のタイプには食器を並べる専用のラックがありますが、シャッタータイプにはなく、上部のスペースに直接食器類を入れます。内部に突起物が少なく、掃除のしやすいものを選べばメンテナンスに手間がかかりません。

アンダーカウンタータイプよりも少し高いくらいの適度なサイズで、幅も600mm程度の省スペース設計です。小規模な飲食店などに向いていますが、洗える食器の大きさには限界があります。

2.4 ラックコンベアタイプ

ラックコンベアタイプの業務用食器洗浄機は、給食センターや大人数が一度に利用するような食堂、病院など大規模な施設で多く導入されているタイプです。ラックに食器類を並べ、コンベアに乗せて流れていく間に洗浄とすすぎを行い、洗いあがった食器は反対側に出てきます。大規模な施設で人手が多い場合は、効率的に流れ作業ができるでしょう。

強力な洗浄力で一度に大量の食器を洗えるのが最大のメリットです。他の種類に比べると機器そのものが大きく、少なくとも幅が1,000mm以上、大きなものなら1,800mm程度あるため、設置場所のスペースをきちんと検討する必要があります。

3. 設置の際にチェックすべきこと

設置の際にチェックすべきこと

業務用食器洗浄機はどの店舗でも同じように設置できるわけではありません。設置するにあたってチェックしておかなければならない注意点があるため、効率良く使用するためにもポイントを押さえておきましょう。

3.1 必要な給湯器を確認する

業務用食器洗浄機は、給湯設備との接続も考慮して選ばなければなりません。給湯器が1台の場合、給湯温度を80℃に設定したうえで業務用食器洗浄機を設置し、シンクには水と混ぜて温度調節できる混合栓を別途付けることが必要です。給湯器を2台置ければ、シンク用に温度設定の変更ができるリモコンを設置することで、高価な混合栓を使わず単水栓で済みます。

業務用食器洗浄機自体も4種類あります。給湯器直結型は大型の給湯器から直接80℃のお湯を注入するタイプで、貯湯タンク内蔵型はお湯をためるスペースとヒーターが食洗機本体に内蔵されています。

ブースター外付け型は給湯器からお湯を、水道直結型は水道から水を取り入れ、ブースターで80℃まで上げたうえで食洗機に送り込む仕組みです。タイプによって給湯器の能力の差があるため、設置する厨房に合うものを選ぶようにしましょう。

3.2 設置スペースと導線を確保する

業務用食器洗浄機は自動で洗浄やすすぎができるとはいえ、基本的にはある程度シンクで下洗いをしてからラックに入れる必要があります。実際に厨房に導入する際は、下洗いをしてからラックに並べて業務用食器洗浄機に入れ、洗いあがったら保管場所に戻すという一連の作業をスムーズにできることが大事です。

この作業の導線がうまく確保できずにもたつくことがあれば、運営に支障をきたしかねません。設置する際は作業の導線を熟考したうえで決めるようにしましょう。

4. 格安で導入するなら中古やリースがおすすめ

格安で導入するなら中古やリースがおすすめ

業務用食器洗浄機があれば厨房の作業を効率化できます。すべて手作業で行うのに比べるとスタッフの負担も軽減できますが、新品ならば安いものでも50万円ほどする高価な機器であることも確かです。中古ならば比較的状態の良いものでも、新品の半額以下で手に入ることがあります。

ただ、新規に店舗を開業するときは、業務用食器洗浄機の他にもさまざまな機器が必要です。すべて中古でそろえたとしても、初期費用としてかなりの金額を準備しなければなりません。

開業時の大きな出費は経営面で負担になることもあります。初期費用をなるべく抑えたいと考えているならば、機器類をまとめてリースするのもおすすめです。

5. おすすめメーカーのお得な中古品をご紹介

業務用食器洗浄機は複数のメーカーが販売しており、製品ごとに特徴があります。各メーカーが得意とする技術を活かして開発されたものも多く、タイプもさまざまです。ここではおすすめのメーカーのお得な中古品を紹介します。

5.1 ホシザキ

ホシザキは業務用厨房機器で高いシェアを誇る企業です。総合厨房機メーカーとして業務用食器洗浄機はもちろん、業務用冷凍冷蔵庫や全自動製氷機、各種ディスペンサーなどを展開としています。食器洗浄機においてはコンパクトで小規模な飲食店に適したアンダーカウンタータイプから、大規模施設向けのラックコンベアタイプまで取りそろえています。

例えば、小規模店舗でも使いやすい小型ドアタイプの「JWE-450WUB」は、1時間に大皿720枚、タンブラー1,260個を洗える処理能力があり、洗浄力と省エネの両方を実現した機種です。定価は130万円以上しますが、ヤマチューでは2018年製の中古品を31万円で販売しています(2020年9月9日現在)。中古品でも6カ月の保証が付いているため安心です。

5.2 パナソニック

パナソニックは家電製品だけに限らず、住宅設備や建材、車載事業、B2B事業など、多彩な商品を展開する国内でも屈指のメーカーです。その技術力の高さで業務用厨房機器の分野でも高い評価を得ています。世界的にも名が知られたブランド力も魅力であり、安心感につながるポイントです。

パナソニックが販売しているエコロッシュのドアタイプ「DW-DR44U3」は、洗浄力はもちろん衛生性と節水も追及した業務用食器洗浄機です。エコロッシュはすすぎに独自のノズルを採用し、洗剤の濃度に合わせてすすぎの水量を選択できます。さらに、従来のタイプに比べて最大2分の1の水量ですすぐことが可能になりました。

定価は約145万円しますが、ヤマチューでは良質な中古品を24万円で提供しています(2020年9月9日 現在)。

6. 業務用食器洗浄機の購入ならヤマチューに相談を

業務用食器洗浄機を導入すれば、作業効率を上げられるだけでなく、衛生的でコストも削減できるメリットがあります。実際に導入する際は4種類ある中から最適なタイプを選び、必要な給湯器や作業動線まで確認することが必要です。

業務用食器洗浄機は100万円以上することも珍しくないため、初期費用を抑えたい場合は中古品の購入やリースの利用を検討するのがおすすめです。中古厨房機器やリースのことなら、豊富な実績を持つ山下厨機にお問合わせください。

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